【2018年 アイアンマン・ワールド・チャンピオンシップ】コナ応援レポート①

2018 IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP アスリート旅

こんにちは、moeです。

10月9日から昨日10月17日までハワイ島のカイルア・コナに滞在していたので1週間ぶりの更新になっていました。

「ハワイに行ってきます~!」

って言う記事を更新してから出発したかったのですが、ギリギリないとパッキングに着手できない性格で直前までバタバタとパッキングをしておりました(汗)。

今日から9日間のハワイ旅行についてアップしていきますね。



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ハワイ島カイルア・コナ滞在の目的

以前にも少し記事に書いたことがありますが、ハワイ島カイルア・コナに行った理由は毎年10月に行われるIRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP/アイアンマン・ワールド・チャンピオンシップ/アイアンマン世界選手権大会の応援のためです。

2018 IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP
IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIPのメイン会場となるコートヤード・マリオット キングカメハメハ コナビーチホテルにはこんなに大きな横断幕?!

トライアスロンを同時期に始めたお友達がIRONMAN WORLD CHAMPIONSHIPのクオリファイ(権利)を手に入れたので、「応援に行くしかない!」とコナ行きを決めました。

ハワイ島のコナは、ロングのトライアスリートにとってあこがれの地

聖地ともいってよい場所なんです。

いつかはレースに出てみたいと思いますが残念ながら、他の大会のように抽選に当たって、入金したら出られる大会ではないのです。

応援だけでも一度は観戦に行ってみたいとロングのトライアスロンにチャレンジしはじめてからずっと思っていました。

誰も知っている人が出てなくても楽しめると思いますが、お友達が出ていたら楽しみも倍増!と友達が出場を決めて、コナ行きを即決した私。

今回に応援に行ってみて、この決断は間違っていなかったと深く思いました。

そして、強く思っていたら、夢がかなうってことを。

IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP/アイアンマン・ワールド・チャンピオンシップ

トライアスリートでロングをメインにチャレンジしている方なら、IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIPに出ることの大変さはお分かりだと思いますが、ショート専門のトライアスリートやランナーには、あまりなじみがない大会かもしれないので、どんなにすごい大会なのかを解説します。

2018 IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP
コートヤード・マリオット キングカメハメハ コナビーチホテルの中もIRONMANムードを盛り上げる飾りがいっぱい。

IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP/アイアンマン・ワールド・チャンピオンシップとは

2018 IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP
バイクスタート時のCollington Kevin選手(アメリカ合衆国)

世界各地で開催されるIRONMAN Triathlonに出場して、好成績をおさめた選手だけが参加できる世界大会(一部例外あり)。

プロ、エイジグループ(アマチュアグループ)、障がい者のカテゴリーあり約2500人のトライアスリートが参加。

1979年にオアフ島ホノルルで始まり、1981年からハワイ島カイルア・コナで開催、2018年の今年40周年を迎えた。

競技はスイム2.4マイル(3.86キロ)、バイク112マイル(180.2キロ)、ランニング26.2マイル(42.2キロ)で行われ、制限時間は17時間。

日本では過去に長崎の五島列島と北海道の洞爺湖でアイアンマントライアスロン大会が開催されていましたが、現在は開催されていません。

なので、日本在住の方がIRONMAN WORLD CHAMPIONSHIPに出場するためには、中国、台湾、フィリピン、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ合衆国、ヨーロッパなど、世界各地で開催されるアイアンマントライアスロン大会に出場して、好成績を残して出場権を得る必要があります。

ということは、最低でも1年に2回以上海外アイアンマントライアスロン大会に出場に必要があります。

実際は1回で取れることはなく、数回チャレンジする選手がほとんどだと思います。

お金も時間もかかる高いということは間違いありません。

ちなみに、大会後に権利を発表する儀式?!があり、その場にいて参加料を支払わないとIRONMAN WORLD CHAMPIONSHIPに出場する権利が得られません。

moeは、IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIPに出場できるような記録は出していませんが、お友達に付き添って、その儀式に参加したことがあります。

その場に該当選手がないと、権利を放棄したとみなされ、次の順位の選手に権利が移るロールダウンという決まりがあり、会場はドキドキした選手で緊迫した雰囲気でしたよ。

権利が取れると思っていなくて、お金を用意しておらず、周りの方に借りて支払っていた選手もいました。

アイアンマンの日本での開催とmoeの参加歴

moeは、2013年から3回開催されたアイアンマン・ジャパン北海道に参加しました。

IRONMAN JAPAN 2014

<moeのアイアンマン・ジャパン北海道2014のリザルト>

Swim 01:54:52

Bike 07:22:45

Run 04:43:22

Overall 14:17:19

スイムでやらかしましたが、14時間台でゴールできました。

上の写真で首が曲がっているのは、ランで首がむち打ちになってしまったからです(涙)。

ちなみに、2010年から知多半島で行われているアイアンマン70.3セントレア知多・常滑ジャパンは、アイアンマンの半分の距離の大会。

【2年ぶり】トライアスロンレースに行ってきました/アイアンマン70.3セントレア・ジャパン
こんばんは、アスリートライフハックのmoeです。 約2年ぶりにトライアスロンレースに行ってきました。 と言っても、トライアスリートとして参加したわけではなく、ボランティアと応援に行ってきました。 【2018年】アイアンマン70.3セントレア...

moeはアイアンマン70.3セントレア知多・常滑ジャパンボランティアで、今年は参加しました。

と話がそれてしまいましたが、コナで開催される世界大会に出場するのはとても大変ということです。

今年は、moeの大好きなアマゾンがスポンサーで生中継があったので、まだ、イメージできないという方はこちらの動画をぜひ、ご覧ください。

アイアンマン・ワールド・チャンピオンシップに出場できることのすごさを分かっていただいたところで、これから大会の雰囲気、会場近くのグルメリポートなど、アップしていきます。

では、また~。

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