名古屋ウィメンズマラソンでサブ3.5を目指す【アラフィフ管理栄養士の練習メニュー】2025

ラン

トライアスリート&フリーランス管理栄養士 木下ともえです。

2025年のレースエントリーも始まり、現時点では2月に犬山ハーフマラソン、3月に名古屋ウィメンズマラソン豊橋ハーフマラソンにエントリーしました。

目標タイムは、犬山ハーフ100分切りで1時間39分名古屋ウィメンズはサブ3.5です。

ともえ
ともえ

犬山ハーフで100分切りできなかったら、豊橋ハーフで切ります、

目標タイムを決めたら、次は練習計画!

ということでハーフ100分切り、フルマラソンサブ3.5を達成するためのトレーニングプランを立てて、すでに実行しているのでシェアします。

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過去のマラソン練習計画

長い間、月間100km以上走るという超ゆるい練習計画を立てていましたが、2024年名古屋ウィメンズでサブ3.5という目標を立てたことをきっかけに昨年はめずらしくしっかりとしたトレーニングプランを立てました。

計画をきっちり実行できたわけではありませんが、走る時間を増やして、結果、走行距離も増え、自己ベストを3分更新し、前回のウィメンズマラソンより13分速くゴールすることができました。

2024年名古屋ウィメンズマラソン リザルト
ネット:3時間32分09秒
グロス:3時間31分17秒

走行距離の比較

練習計画をしっかり立てて挑んだ2023年と2024年の名古屋ウィメンズまでの走行距離を比べてみました。
2023年3月名古屋ウィメンズリザルト
3時間44分52秒(ネット)
2024年4月名古屋ウィメンズリザルト
3時間31分17秒(ネット)
2022年10月 164.9km 2023年10月 168.2km
2022年11月 183.6km 2023年11月 215.4km
2022年12月 202.8km 2023年12月 211.3km
2023年1月 202.7km 2024年1月 212.8km
2023年2月 243.9km 2024年2月 232.6km
2023年3月 145.1km 2024年3月 170.3km
昨シーズンは鈴木彰氏著『eA式 マラソン走力UPトレーニング』を参考にして計画を立てました。

eA式マラソン・メソッドの基本的な考え方

トレーニングを日々のルーティンワークの繰り返しとしてとらえない
追い込んだトレーニングは極力避ける
レース直前の調整にこだわり、重視する

鈴木彰氏著『eA式 マラソン走力UPトレーニング』より引用

近所が坂道ばかりで平らなランニングコースがないのでスピード練習がしにくい環境なのと、追い込んだ練習が苦手なので、eA式のトレーニングをもとにトレーニング計画を立案。

eA式についてはこちらの記事に詳しく書いていますので、興味があるかたはこちらをお読みください。

eA式はまずは、距離を伸ばすことを優先して、ペースアップは長い距離を走れるようになってからなので、LSDとロング走の練習が多いです。

ともえ
ともえ

そのため、練習時間は長い!

練習時間をあまり取れない方には合わない練習方法かもしれません。

私はコツコツ積み上げていく派なので、私に合う練習方法なので採用しています。

アイアンマン・ジャパンみなみ北海道が終わったら、時間に余裕ができるなぁと思ったけれど、そんなことなかった……。

2025年サブ3.5達成のためのトレーニングプラン

私がeA式のトレーニングをもとに立てた2025年にサブ3.5するための練習計画を公開します。

3月の名古屋ウィメンズマラソンまで5つの期に分けました。

走り込み準備期 3週間 10/1~10/21
走り込み期 13週間
10/22~1/20
プレ仕上げ期 3週間 1/21~2/9
仕上げ期 2週間
2/10~2/23
調整期 2週間 2/24~3/9

それぞれ具体的な練習を紹介します。

走り込み準備期

走り込み準備期は3週間設けました。

180分LSDの反復を目指して、ゆっくり走るLSDで基礎的な持久力を養います。

走り込み準備期
10/1~21
STEP1 kettlebell
bike
jog
30~60分
jog
30~40分
swim kettlebell
bike
LSD
90~120分
jog
60~90分
STEP2 kettlebell
bike
jog
30~40分
jog
60分
swim kettlebell
bike
LSD
120~150分
long jog
60~90分
STEP3 kettlebell
bike
jog
30~40分
快調速
8~10km
swim kettlebell
bike
LSD
150~180分
long jog
90分

走り込み期

走り込み期は13週間。

ロング走とミドルペース走の反復でマラソンの基礎走力をレベルアップします。

走り込み準備期
10/22~1/20
STEP1 kettlebell
bike
jog
60分
long jog
70~90分
swim kettlebell
bike
ロング走
15~25km
LSD
120~180分
STEP2 kettlebell
bike
jog
60分
ミドルペース走
10~15km
swim kettlebell
bike
ロング走
25~30km
LSD
120~180分
STEP3 kettlebell
bike
jog
60分
ミドルペース走
10~15km
swim kettlebell
bike
ロング走
30km
35~40km
LSD
120~180分

プレ仕上げ期

プレ仕上げ期は3週間です。

坂道インターバルで負荷をかけて、スピードを支えていく脚筋力を養います。

ここでやっと週1回のスピードトレーニングが始まります。

プレ
仕上げ期
2/10~2/23
STEP1 kettlebell
bike
jog
60分
坂道
インターバル
100~300m
3~8km
swim kettlebell
bike
ロング走
30~40km
LSD
120~180分

仕上げ期

仕上げ期は2週間です。

スピード刺激を与えてレースペースに慣れ、スタミナ・筋力・スピードの統合を獲得します。

仕上げ期
STEP1 kettlebell
bike
jog
60分
レースペース走
10~15km×1
5km×2~3本
2km×5本
1km×10本
swim kettlebell
bike
ロング走
30km
LSD
120分
STEP2 kettlebell
bike
jog
60分
坂道
インターバル
swim kettlebell
bike
ロング走
30km
インターバル
1,000m×5本

調整期

調整期は2週間。

疲労を抜いて適度な刺激を与え、レース当日に最高のパフォーマンスの獲得。

調整期
2/24~3/2 kettlebell
bike
jog
40~70分
レースペース走
10~15km
swim kettlebell
bike
LSD120分 ロング走
20km
3/3~3/9 kettlebell
bike
jog
30~40分
jog
30~60分
swim bike
最終刺激1km
名古屋
ウィメンズマラソン

練習結果については月次の練習記録で報告します。

ともえ
ともえ

ってすると、サボらないかなって思う。

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