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【どっちがオススメ?】補食にするなら、スニッカーズ?おもち?

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Snickers




こんにちは、フリーランス管理栄養士/食トレーナーのmoeこと木下ともえです。

フリーランス管理栄養士として、メタボリック症候群の方への特定保健指導、クリニックで生活習慣病の方への食事指導、アスリートへの食事トレーニング、アスリート合宿の献立作成と栄養価計算、レシピの開発、記事執筆など様々なお仕事をしています。

今日は、アスリートへの食事トレーニングでのアドバイスのなかで補食の選び方でよい例がありましたのでシェアしますね。

【どっちがオススメ?】補食にするなら、スニッカーズ?おもち?

アスリートの食事トレーニングでは、毎食の食事や間食、補食など食べたものをスマホで撮影して送ってもらっています。

そのなかで朝のトレーニングの前に、スニッカーズを選んでいたアスリートがいらっしゃったので気になって栄養成分を調べてみました。

「お腹がすいたらスニッカーズ」

というキャッチコピーもあるので手軽にエネルギーを摂取できそうなスニッカーズ。

これからトレーニングするし、美味しいから食べても大丈夫!って思い、選んでしまいがちです。

ところが、スニッカーズ1本とおもち50g2個のエネルギーは約10kcalしか変わりませんが、マクロ栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)の割合が全く違います。

スニッカーズの栄養成分

スニッカーズの栄養成分(1本)

エネルギー 247kcal

タンパク質 4.4g

脂質 12.2g

炭水化物 29.7g

脂質が12.2gも入ってますね。

脂質1gは9kcalなので脂質だけで109.8kcal!

moe
スニッカーズの約半分は脂質、残り半分は炭水化物(炭水化物1g4kcalなので118.8kcal)。

脂質と炭水化物がたっぷりなので美味しいはずです。

オリーブオイル大さじ1杯が111kcalなので、スニッカーズを1本食べるとイメージ的にはオリーブオイル大さじ1杯を飲んでいるのと同じです。

オリーブオイル大さじ1杯を一気に飲むことはないと思いますが、加工食品に同様の脂質が含まれていても気にならず食べてしまいますよね。

また、日本人の食事摂取基準(2015)では 30~49歳の脂質の総エネルギーに占める割合は20~30%が目標範囲とされています。

私は1日のエネルギー摂取量を1800kcalとしています。

脂質の割合を20%に設定すると次のような計算になります。

メモ

1日の摂取エネルギー量 1800kcal

脂質割合 20%

1800kcal×20%=360kcal

脂質1kcal=9g

360kcal÷9g=40g

1日の脂質摂取量 40g

私の1日の脂質摂取量は40gとなります。

とすると、スニッカーズを1本食べてしまうと、12.2÷40=0.305で30.5%。

1日に必要な脂質の30%をスニッカーズでとってしまうことになってしまいます。

もちろん、脂質も身体には必要なのですが、脂質にも良い脂質と悪い脂質があります。

moe
脂質の種類については、また別の記事で書きたいと思いますが、ちょっと考えてみてもスニッカーズのようなお菓子に含まれる脂質って良い脂質な感じはしませんよね。

おもちの栄養成分

一方、おもちの栄養成分についてみてみましょう。

おもちの栄養成分(1個50g2個分)

エネルギー 234kcal

タンパク質 4g

脂質 0.6g

炭水化物 50.8g

脂質がとっても少ないですね。

炭水化物が50.8gなので、203.2kcalとエネルギーの半分以上が炭水化物となっています。

この結果を見て、あなたはスニッカーズとおもちどちらを補食に選びますか?

エネルギーは同じでも含まれる栄養成分によって身体に与える影響やパフォーマンスが変わってきます。

考えて食べる食トレーニングもアスリートには必要です。

では、また~。

moe_nagoya
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