【完走&PB更新報告】名古屋ウィメンズマラソン 2025

マラソン

トライアスリート&フリーランス管理栄養士の木下ともえです。

本日、2025年3月9日(日)に開催された名古屋ウィメンズマラソン、無事じゃないけど完走して、フルマラソンの自己ベストも少しだけ更新しました。

2025年 名古屋ウィメンズマラソン
グロス 3時間30分37秒
ネット 3時間30分13秒
順位 600位

無事完走じゃなかった理由は、30km直前で転んで負傷してしまったこと、40km前後から首が右後方に傾てい治らず、ふらふらになってしまい、ゴール後に車いすに乗せてもらい、救護所で傷の治療をしてもらったからです。

ともえ
ともえ

サブ3.5は叶わず……。

トライアスロンも含めて、ここ数年で一番最悪なゴールでしたが、バカラは手に入れたので一安心。

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名古屋ウィメンズマラソン 2025の目標タイム

昨年もサブ3.5を目指したのですが、グロス3時間32分9秒、ネット3時間31分17秒で目標達成できず。

今年こそ、絶対にサブ3.5をするんだと、先シーズンよりもかなり走り込みました

さすがに、あと1~2分だから、サブ3.5できるでしょと思って過信したのがいけなかったのか、な、なんと、グロス3時間30分37秒、ネット3時間30分13秒

犬山ハーフマラソンの反省を踏まえて、スタートはBの最前線に立ったおかげでグロスとネットの差は少なくなりました(笑)。

ともえ
ともえ

あと、14秒速く走れば、サブ3.5だったのに……。

でも、ゴール直前はまっすぐ前が見られないぐらいふらふらだったので、その14秒ががんばれませんでした。

どのぐらいふらふらだったかというと、ゴールタイムも見られなかったほど。

サブ3.5できなかった原因は?

もちろん、30km手前で転んでしまい、ロスタイムがあったからという理由もあります。

しかし、大きな原因は前半に突っ込み過ぎ!

名古屋ウィメンズのハーフのタイムが1時間40分55秒で、犬山ハーフがグロス1時間40分20秒、ネット1時間39分23秒だから、明らかにオーバーペース。

スタート直後は込み合っていてスピードが出せませんでしたが、3時間30分のペーサーを割と早いうちに抜きました。

今回はサブ3.5達成を絶対したいと思ったので、自分が決めたサブ3.5できるペースを守って走ろうと決めていたのに……。

ともえ
ともえ

欲張るのはダメですね。

30kmの壁が超えられなかった。

素直に3時間30分のペーサーに着いていくべきだったと、今さら、反省中。

名古屋ウィメンズマラソン 2025でよかったこと

転んでけがするし、30kmで失速するし、ふらふらになって救護所に車いすで運ばれるし、ダメダメなフルマラソンでした。

ともえ
ともえ

でも、よいことも2つありました。

よかったこと① 最後まであきらめずに完走できたこと

手も脚も痛いし、血も出てるから止めようかなと転んだ直後は思いましたが、前半突っ込んでいたおかげで貯金もあるし、なんとかサブ3.5できるかもしれないと思って走り続けられたこと(ちょっと歩いてしまいました)がよかったことの1つです。

バラモンキングでも直前に捻挫したり、バイクでチェーンが外れてしまったりとあきらめそうになったときに支えてくれた言葉を思い出して、何とか完走できました。

Winners never quit.
勝者は決して諦めない。
Anything is possible.
不可能なんてない。

ロングディスタンスのトライアスロンは競技時間が長いのでいろいろなハプニングが起きます。

そういえば、アイアンマン70.3 東三河の時はGarminが動かなくなったし、

アイアンマン・ジャパンみなみ北海道の時は自転車のリアのギアが変速できなくなったけど完走できました。

トライアスロンを通じて、あきらめない心は獲得できたのではないかと思います。

よかったこと② フルマラソン自己ベスト更新

もう1つのよかったことは、ちょっとだけPB更新ができたこと。

名古屋ウィメンズマラソン 2025(2024)
グロス 3時間30分37秒(3時間32分9秒)
ネット 3時間30分13秒(3時間31分17秒)

ネットで1分4秒自己ベストを更新しました。

って、あんなにたくさん走って1分4秒って気もしますが、走らなかったら、遅くなっていたかもしれないし、現実を受け入れて、来年も懲りずにサブ3.5を目指します

詳細なレースレポートはまた、改めてアップします。

取り急ぎ、名古屋ウィメンズマラソンの完走と自己ベスト更新のご報告でした。

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