こんばんは、フリーランス管理栄養士のmoeです。
11月最終日になってしまいました。
2018年も残り31日。
はやっ!!!!
何かと忙しく、慌ただしく過ごしてしまうことが多い年末。
[st-kaiwa1]そんな時だからこそ、来年の目標を考えたり、考えるために本を読んだりしてみてはいかがですか?[/st-kaiwa1]
『世界へはみ出す』の著者はアフリカ起業家
長年、参加している朝活の栄早朝会議で受け取った『世界へはみ出す (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)』を読んでみました。
U25 SURVIVAL MANUAL SERIESなので、25歳以下におすすめの本ですが、40代のmoeでもしっかり楽しめたし、世界にはみ出してみよう!って思える内容でした。
著者は、アフリカ起業家の金城拓真氏。
『世界へはみ出す (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)』の表紙には、下記のように書かれています。
[st-cmemo fontawesome=”fa-file-text-o” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ iconsize=”100″]途上国アフリカで10年 年商300億円 40歳以上を経営する社長[/st-cmemo]
す、すごい!
しかも、25歳無職落ちこぼれだった
ほ、ほんとう?
って思いながら読み始めました。
『世界へはみ出す』のあらすじ
高校生の金城氏の将来の夢は公務員になること。
公務員になるためには大学卒業の資格が必要。
経済的に国立大学に行かなければなりませんが、入学するのは難しそう。
調べて見つけたのは韓国の大学でした。
その韓国の大学は入学も簡単で、生活費もかなり安かったのです。
寮に入れば、朝・晩ごはん付き。
しかし、寮のごはんがまずかったので独り暮らしを始めたところ、同じように思っていた留学生たちが部屋に集まりました。
金城氏の部屋に集まる留学生は、東南アジアやアフリカの発展途上国出身でした。
そこから、学生時代にアフリカに車を輸出するビジネスを始め、大儲け。
就活の時期が訪れますが、公務員試験を受けるために韓国と日本を行き来することが面倒になってしまい、断念します。
1年間無職で過ごし、その後、後輩とアフリカのタンザニアに日本の中古車を輸出するビジネスを始めます・・・。
と続きは、『世界へはみ出す (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)』を読んでくださいね。
『世界へはみ出す』はこんな方におすすめ
最近はアフリカでビジネスをしている日本人も多くなっていますが、金城氏が卒業後にビジネスを始めたのは2007年。
今から10年以上前にいきなりアフリカでビジネスしちゃうなんて、日本ではおさまり切れない人だってわかりますよね。
『世界へはみ出す (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)』がおすすめな人は
こんな方におすすめ
- 大学受験や新卒での就職に失敗してしまった人
- みんなと同じことをすることが苦手な人
『世界へはみ出す (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)』を読むと、世界は広い!日本では成功できなくても、世界のどこかで成功できる可能性はあると思えます。
調和を重んじる雰囲気に合わせてきたけど、なんとなく違和感を感じている。
けれど、それは自分がおかしいのでは?と思っているなら、そんなことはないと勇気づけられ、行動に移せます。
moeの『世界へはみ出す』感動ポイント
moeも40代後半になって正社員を辞め、フリーランス管理栄養士になるという普通の人から考えたら、進まない道を選びました。
この選択をしたことは正しかったのかと正直思うこともあります。
でも、『世界へはみ出す (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)』を読んでそんなことはないと確信できました。
好きなことをビジネスにした方がいいんだ!
と後押しされた気分になりました。
時々、不安になることについては、
めっちゃ勇気づけられました。
[st-kaiwa1]moeの今後のフリーランス管理栄養士としての活動に大きな影響力と原動力を与えてくれた本でした。[/st-kaiwa1]
金城さん、ありがとうございました。
ガイドブックには載っていないアフリカビジネスの話題も満載で、一歩深いアフリカを知りたい方にもおすすめできる本です。
ほっこりする漫画もたくさんあるので、楽しくあっという間に読めちゃいます。
金城氏の新しい本も出ているので、こちらも読んでみたいと思います。
『世界へはみ出す (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)』を読まれたら、感想を聞かせてくださいね。
では、また~。