名古屋の朝活/栄早朝会議の漂流本『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』

パフェ

こんばんは、フリーランス管理栄養士のmoeです。

今朝は朝活を通じて手にとった本『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 (Sanctuary books)』がアスリートの悩みにも役立ちそうだと思ったので紹介します。

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体育会系に染まらないための朝活参加

アナタは朝活に参加したことはありますか?

[st-kaiwa1]moeは、10年前から朝活に参加し始めました。[/st-kaiwa1]

参加したきっかけは、人脈がかたよらないようにするため。

10年前、マラソンやトライアスロンを始め、体育会系の人たちと一緒に行動することが多くなりました。

同じ趣味を持つ人たちと過ごす時間は楽しいのですが、あまり体育会系にかたよってしまうのもなぁ~、幅広い人たちと知りあいたいと考え、その頃、名古屋でも広まり始めた朝活に参加してみた訳です。

10年通う朝活 栄早朝会議とは?

朝活を通じて知り合った方にお誘いいただいて、「栄早朝会議」という月1回行われる朝活に参加し始めました。

なんと、第2回目から10年も参加しています(お休みしていた時期もあります)。

[st-kaiwa1]栄早朝会議は、「本」を「漂流」し「受け取る」コミュニティーです。[/st-kaiwa1]

本を1冊以上持参し、漂流本とします。

一人ずつ、自己紹介最近あったよかったこと持ってきた本の紹介をします。

全員終わったら、本を集めて、誕生日が近い順に好きな本を持ち帰るという仕組みです。

詳細は栄早朝会議のサイトからどうぞ↓
http://blog.livedoor.jp/sakae_kaigi/archives/cat_10046961.html

主催者さんがmoeの中学校の先輩(同じ時期には通っていない)だったというのと、本に関する朝活だけれど、本を読む必要がないという気軽さで10年も参加できたのです。

[st-kaiwa1]最大の魅力は、Amazonのオススメや書店員のオススメ以外の本を出会えること。[/st-kaiwa1]

『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』

多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 (Sanctuary books)』は、ゲームグラフィックデザイナーイラストレーター漫画家Jam(じゃむ)さんが書かれた本です。

かわいい猫のイラスト長いタイトルが印象に残る本ですね。

Jamさんは、とても悩みが多い人間だったそうです。

つらさから逃れるために、心理学や哲学の本を読みあさり、色々な方法を試したけれど、スッとできず。

人間関係で悩んでいた時に、友人から「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」

といわれたときに、悩むのをやめてしまったそうです。

そして、周りにも心が疲れている人が多かったため、Twitterで「これで楽になったよ」と載せたら、読んでくれると思って載せたら、多くの人の反響をもらって書き続けていらっしゃいます。

多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 (Sanctuary books)』を読んで、気持ちがスッと楽になった箇所をチャプターごとに紹介します。

CHAPTER1 SNSのモヤモヤ

SNSを見るのがやめられない

moeは、フリーランス管理栄養士として活動をしているので、会社員の時代より自分の時間を自由に使えます

なので、会社員時代よりSNSを見る時間がかなり増えてしまいました

SNSには、たばこやアルコールのように中毒性依存性があるとのこと。

SNSがやめられないのって、私は無料で使えてしまうことが原因の一つだと思います。

とJamさんは書かれています。

[st-kaiwa1]確かに、有料だったら、しょっちゅう見ない。[/st-kaiwa1]

そこで、Jamさんからの提案は

SNSに費やした「時間」を「お金」にかえてみる

自分の時給を計算して、その時間で換算してみると面白い(怖い)かもしれませんね。

スマホのスクリーンタイム機能で1日どのぐらいSNSに費やしているかを確認することから始めたいと思います。

CHAPTER2 人間関係のモヤモヤ

どうしてもとけ込めない場所がある

苦手な場所周りの人を別ものに置きかえてしまうと気持ちが楽になれると、Jamさんが置きかえているのがチベットスナギツネ

この本を読んで初めてチベットスナギツネを知りました。

[st-kaiwa1]ググってみて、思わず笑ってしまいました。[/st-kaiwa1]

アナタもぜひ、ググってみてくださいね。

わかり合えない人のことはチベットスナギツネだと思ってみる

CHAPTER3 職場のモヤモヤ

身体や心に不調を感じる

Jamさんの考え方は、「疲れたからミスをした」ではなく、「ミスをするような背景が原因があった」から。

アスリートなら、かなり疲労が溜まってから休むより、疲労が溜まる前に休んだ方が早く回復することは実感していますよね。

[st-kaiwa1]早め早めに休みましょう。[/st-kaiwa1]

「疲れたから休む」ではなく「疲れる前に休む」

CHAPTER4 自分のモヤモヤ

やりたいことがあるけど、やる時間がない

Jamさんは、今やっていることを続けていたら、夢を叶えるための時間が作れない。でも、いつかはやりたい・・・。

と悩みを相談した時にいわれたのが、

「いつかはずっといつか」

[st-kaiwa1]ここを読んで、目からウロコがボロボロ落ちました。[/st-kaiwa1]

moeも「ブログを更新したい」と思い続けて、かなり放置していました(爆)。

じつは、「いつかはずっといつか」に気づき、ブログを更新を再開。

先延ばしにする限り「いつか」は、ずっと「いつか」

マラソンやトライアスロンをやってみいたいと思っていてもなかなか始められないアナタ。

「いつか」は、ずっと「いつか」ですよ。

始めようと思ったら、今のように新型コロナウイルス感染流行により、自分の事情ではなく、社会情勢で始めらないっていうこともあります。

[st-kaiwa1][/st-kaiwa1]

こんな風に思い切って、ジャンプ!

過去を引きずったり、先の見えない未来が不安

マラソンやトライアスロンをしていると、過去のレースの結果を引きずったり、この先練習し続けても記録を更新できないかもしれないと不安になったりすることはありませんか?

どうして、そんな風に不安になるのでしょう?

Jamさんは、

苦しかったり、楽しかったりする理由はたいてい、過去に原因があります。

でも過去は変えられません。。

そして百パーセント予測通りの未来をつくることもできません。

と書かれています。

未来を変えるには「今」が一番大切なんです。

冷静に考えると当たり前のことなんですが、悩んでいると忘れがち。

不安に思うときには、今を楽しく過ごすようにしたい。

生きている時間の中で買えられるチャンスがあるのは「今」だけ

朝活で受け取った『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 (Sanctuary books)』のご紹介でした。

気になる方は、読んでみてくださいね。

栄早朝会議に参加したら、漂流本として受け取れるかもしれませんよ。

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