こんばんは、フリーランス管理栄養士/食トレーナーのmoeこと木下ともえです。
「リバウンドなしで健康的にやせる7つのポイント」、前回の3つめのポイントは「体減量は1ヵ月に1~2kgペースでゆっくりと」でした。
夏に間に合わせようと、急激で短期間のダイエットは禁物です。
[st-kaiwa1]10kg以上の減量を目指すなら、来年の夏にターゲットを合わせましょう。[/st-kaiwa1]
食べたものを書き出してみよう
太った原因と現在の体重、目標体重の設定ができたら、1日に食べたものをすべて記録してみましょう。
3度の食事だけではなく、おやつや飲みものなど、口にしたものすべてです。
[st-kaiwa1]では、ここで今日、今までに口にしたものを書き出してみましょう。[/st-kaiwa1]
まだ、何も食べていない方は昨日、食べたものでもOKです。
あ、でも、とりあえず何か食べてください。
[st-kaiwa1]思い出せましたか?[/st-kaiwa1]
自分自身の食べ方のクセを知っていますか?
食べたものを記録することにより、普段、自分が何を食べているか、どんな食べ物を食べることが多いか、自分自身の食べ方のクセを知ることができます。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#E8EAF6″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=””]例えば・・・
自分が思った以上に食べ物を食べている。
お酒を飲んだ時に食べ過ぎる。
イライラすると、甘いものを食べている。[/st-mybox]
など、ダメな食べ方のクセに気づくはずですよ。
アメリカでの研究によりますと、食べたものを記録するのにかかる時間は、最初の月は1日に平均23分かかりますが、6か月目には15分弱になると報告されています。
また、1日に2回以上記録した人は、1回しか記録しなかった人よりもより多くの体重を減らすことに成功し、さらに1日3回以上記録した人は最も成功率が高くなったと報告されています。
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]リバウンドなしで健康的にやせるポイント4つめは、食べたものを記録する[/st-cmemo]
食事記録を記入することが大変だという方は、スマホで撮影してみてください。
[st-kaiwa1]まずは、3日記録を続けて、自分の食べ方のクセを知り、そのクセをどうしたら直せるのかを考えて実行しましょう。[/st-kaiwa1]
moeのクライアントでは、体重を毎日はかって食べたものを記録するだけで、太る食習慣や生活習慣が変わり、体重が減る方も多いです。
体重の記録と同じで、記録をすればするほどやせやすくなります。
[st-kaiwa1]書き出すだけで、やせるなんてやらない手はないですね。[/st-kaiwa1]
次回予告「1日あと1000歩、10分歩こう」
摂取したエネルギーを消費するのは、思っている以上に動かなければなりません。
おやつにシュークリームをペロリと食べてしまったら、体重70kgの人は40分以上歩く必要があるんです。
意外と歩かないといけないんですよ。
管理栄養士&トライアスリートが教える!リバウンドなしで健康的にやせる7つのポイントの5つめは、「1日に必要な運動量」について紹介します。
では、また~。