こんばんは、フリーランス管理栄養士のmoeです。
実家の両親からたくさんの野菜が送られてきました。
緑がキレイな春菊もいっぱい。
[st-kaiwa1]新鮮な春菊の栄養を残さず食べられる「春菊のワンポットスープパスタ」を作ってみました。[/st-kaiwa1]
βカロテンやビタミンC、ビタミンB2など、栄養価が高い緑黄色野菜の春菊を使った簡単レシピを紹介します。
ずっと撮影してみたかったお料理動画も撮ってみましたので、ぜひ、そちらもご覧くださいね。
【動画あり】春菊のワンポットスープパスタ レシピ\クックパッド掲載中/
[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ iconsize=”100″]パスタはディ・チェコのNo.10フェデリーニ 1.4mm 茹で時間6分を使用しています。他のパスタを使うときは茹で時間が異なると思いますのでご注意ください。 [/st-cmemo]
春菊の栄養素
香りが特徴的な春菊は苦手な方も多いのでは!?
じつは、ほうれん草や小松菜よりもβカロテンの含有量が多いんです。
βカロテンは、体内でビタミンAに変わります。
ビタミンAは、皮膚やのど、鼻などの呼吸器の粘膜を正常に保つ作用があります。
この季節、ビタミンAが不足すると、呼吸器の粘膜が弱くなり、風邪などの感染症にかかりやすくなります。
[st-kaiwa1]「せっかくエントリーした勝負レースに風邪で出られない」なんてことがないように、しっかりと摂りたい栄養素の1つです。[/st-kaiwa1]
そのほか、春菊にはビタミンCも含まれています。
ビタミンCは、皮膚や骨などを強化するコラーゲンの合成に不可欠。
[st-kaiwa1]アスリートに必須のビタミンともいえるビタミンです。[/st-kaiwa1]
春菊には、エネルギーの代謝や細胞の再生に関与するビタミンB2も含まれており、ぜひぜひ、この季節に食べてほしい野菜です。
春菊の料理のコツ
油脂と一緒に調理してβカロテンの吸収率アップ
βカロテンは油脂と一緒に調理すると吸収率がアップします。
なるべく炒め油は使用しないようにしているmoeですが、春菊のワンポットパスタスープは少量のオリーブオイルを使用してβカロテンの吸収率を高めています。
ビタミンCを流出させない
また、ビタミンCは水溶性のビタミン。
水に長時間さらしておいたり、ゆで汁をすてるとビタミンC量が減ってしまいます。
ワンポットスープパスタにすることで、ゆで汁をスープにしてビタミンCもあますことなく、身体に摂り入れることができるのです。
しかも、洗い物が少なくなるので、トレーニングに忙しいアスリートにもおすすめのレシピです。
お料理動画デビュー
ずっと撮影してみたかったお料理動画を「春菊のワンポットスープパスタ」で作ってみました。
初めて作ったので、かなり編集に時間がかかりましたが、ちょうど3分にまとめられました。
[st-kaiwa1]アスリート3分クッキングです![/st-kaiwa1]
moeのクックパッドページに掲載中のお料理を動画で作り方を見てみたいというお料理があったら、教えてくださいね。
お料理動画の毎日アップを目標にしていますので、ぜひ、応援お願いします。
では、また~。
★疲れているアスリートにはこちらのレシピがおすすめ
⇒【アスリート疲労回復レシピ】鶏むね肉の簡単照り焼き/柚子わさび味