こんばんは、フリーランス管理栄養士/食トレーナーのmoeこと木下ともえです。
昨日、電気圧力鍋で作ったトマトとゴーヤーのさば缶カレースープにあわせてチャパティを初めて焼いてみました。
[st-kaiwa1]インドのスパイスカレーに凝っていた時期があり、なぜか家にアタ粉があったのです。[/st-kaiwa1]
アタ粉とは?
アタ粉?って何という方も多いはず。
アタ粉は、チャパティやプーリ、ロティなど、インドの主食であるパンを焼くために使用する小麦粉です。
小麦の表皮や胚芽、胚乳も含まれているので真っ白ではありません。
全粒粉と同じような雰囲気ですが、粒子が細かいのかサラサラしています。
このアタ粉に塩とお水を加えて焼いたものがチャパティです。
ナンのように発酵させないので、ふわふわな感じではないです。
と、いっても、チャパティを食べたことがなく、自分が焼いたチャパティしか食べた経験がないので、じつはチャパティもふわふわしているのかもしれない・・・。
[st-kaiwa1]どこかで食べられるところはないか探して、本物のチャパティを食べてみたいと思います。[/st-kaiwa1]
【チャパティの焼き方】
チャパティを焼くのには、専用のフライパン「タワ」があるらしいです。
真っ平のフライパンなので、調理には使えそうもありませんが、パンを焼いたりすることはできそうですね。
さすがにチャパティ用のフライパンはないので、moeはLodge(ロッジ)のスキレットで焼きました。
コンロの直火で焼いている画像を見た記憶があったので、伸ばしたチャパティ生地を直火にいきなりのせてみましたが(無謀)、うまく焼けないので(当たり前)すぐに諦めました。
あの直火で焼いていたチャパティは・・・と探してみたら、フライパンで焦げめをつけた後、直火にかけるとぷっくりと膨らむみたいです。
このビデオを見て、目からウロコでした。
[st-kaiwa1]次回はこの方法でぷっくりを膨らませてみたいと思います。[/st-kaiwa1]
【アスリートレシピ】とっても簡単!チャパティの作り方
分量 |
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- 200 g アタ粉 *別途打ち粉用のアタ粉が必要
- 125 ml 水
- 少々 塩
材料
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- ホームベーカリーにアタ粉と塩を入れ、フタを開けたまま、生地コースをスタートさせる。*ホームベーカリーがない場合はボールに材料を入れ、こねる。
- かき混ぜが始まったら、水を少しずつ加え、ひと固まりになったら、しばらくこねる。*水が足りない場合は分量外の水を少しずつ加える。
- こね上がったら、ホームベーカリーを止めて、生地を取り出し、6つに分けて丸める。
- アタ粉の打ち粉をした台のうえで、丸めた生地をめん棒で伸ばし、1mmぐらいする。
- 鉄のフライパンを油をひかずに温める。
- チャパティの生地をフライパンに入れ、中火~弱火で加熱する。
- チャパティが膨らみ、焦げ目がついたら、裏返して同じように焼く。*写真は1枚目にやいたチャパティなのでちょっと控えめな焦げ目です。お好みですがもう少し黒く焦げ目がつくまで焼いても良いです。
- お好みでバターやギーを塗る(分量外)。