こんばんは、フリーランス管理栄養士/食トレーナーのmoeこと木下ともえです。
先日も少し紹介したオススメの本、カルフォルニア大学サンフランシスコ校の教授で医師のロバート・H・ラスティグ氏の著書『果糖中毒 19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?』を読み終わりました。
フリーランス管理栄養士として、メタボリック症候群や糖尿病、脂質異常、脂肪肝など生活習慣病の方への生活習慣や食生活のアドバイスをすることが多いので、肥満に関する本をたくさん読んでいます。
この本は今まで読んだ肥満に関する本のなかで一番明快で賛同できる内容でした。
[st-kaiwa1]日々新しい減量法、ダイエット法がメディアで紹介されて、どの情報が正しいのかがよくわからなくなってしまっている方に特にオススメです。[/st-kaiwa1]
この記事では、moeオススメの本『果糖中毒』について紹介します。
ダイエット法に悩む方にオススメ『果糖中毒』大切なことは食事・運動・睡眠
本書に掲載されている内容は、100%研究と事実に基づいた「肥満の科学」です。
知識がないと少し難しい内容ですが、じっくり読んでみてほしいと思います。
[st-kaiwa1]結局、肥満しないために大切なのは、加工度の少ない食品をバランスよく食べ、適度な運動する、しっかりと睡眠をとることが大切![/st-kaiwa1]
ということがわかります。
そう、ずっと昔から言われていることではないでしょうか?
でも、これが難しいことなのだと思いますが、「これだ食べれば痩せる」「これだけすれば減量できる」ということはないのです。
一時的に体重が減っても、また、以前の生活習慣や食習慣に戻れば太ってしまうのです。
体重が減った後にも続けられる生活習慣や食習慣でなければ、また元の体形に戻ってしまいます。
[st-kaiwa1]減量は、体重が減ったところからがスタートなんです。[/st-kaiwa1]
果糖中毒の解毒法
『果糖中毒』で紹介されている果糖中毒の解毒剤2つについて紹介します。
[st-mybox title=”果糖中毒の解毒剤” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=””]
果糖中毒の解毒剤1「食物繊維」
果糖中毒の解毒剤2「1日15分の運動」
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その他、毒を締め出す316の食品リストや、果糖から身を守る!スーパーに行くときの5つのルールなども紹介されていますので、すぐに実践もできます。
「やせたいけど、どうしたらいいかわからない」という方、『果糖中毒』をぜひ読んでみてくださいね。
では、また~。