こんばんは、フリーランス管理栄養士/食トレーナーのmoeこと木下ともえです。
アナタは毎日、ヨーグルト食べますか?
[st-kaiwa1]moeは毎日、100~150gぐらいプレーンヨーグルトを食べています。[/st-kaiwa1]
ヨーグルトや牛乳などの乳製品は調理なしで手軽にとれるタンパク源です。
スポーツで消費されるカルシウムもとれる利点もあります。
低脂質なものを選べるので、減量中のアスリートにもオススメできる食品です。
ヨーグルトっていろいろな種類がありますが、なぜか、急にカスピ海ヨーグルトを食べたくなったので、久しぶりにアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーを使って、自家製カスピ海ヨーグルトを作ってみました。
1.5Lと大容量の自家製ヨーグルトが作れるアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーでのカスピ海ヨーグルトの作り方を紹介します。
【アスリートレシピ】ヨーグルトメーカーで作る/無脂肪カスピ海ヨーグルト
必要な材料は、カスピ海ヨーグルト、スキムミルク、水の3つだけ
材料1:カスピ海ヨーグルト
牛乳に乳酸菌を加えて発酵させたものがヨーグルトです。
カスピ海ヨーグルトは独特の粘りが特徴で、カスピ海乳酸菌を使用して発酵しています。
moeは、フジッコのカスピ海ヨーグルト脂肪0を使ってヨーグルトを作りました。
フジッコのカスピ海ヨーグルトは、
長寿食文化で著名な家森幸男先生が、長寿地域として知られるコーカサス地方から持ち帰った自家製のヨーグルトより、フジッコが分離・純粋培養した「カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)®」を使用。
独特のとろ~りとしたねばりと穏やかな酸味は「カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)®」が作り出す「カスピ海ヨーグルト」の特長です。
フジッコ カスピ海ヨーグルト 紹介ページより引用
[st-kaiwa1]本当にあのねばりがクセになるんですよね。[/st-kaiwa1]
発酵させる菌が違うだけでこんなにねばりが出るなんて、乳酸菌の力はすごいなぁと思います。
材料2:スキムミルク
カスピ海ヨーグルトを無脂肪にしたのに、普通の牛乳でヨーグルトを使ったら、意味がありません。
牛乳の代わりに無脂肪のスキムミルクを使って、自家製無脂肪カスピ海ヨーグルトを作りましょう。
moeが愛用しているスキムミルクは、よつ葉スキムミルクです。
スーパーに200g以下のスキムミルクも売っていますが、ヨーグルトを作るときに1回に100g使うのですぐなくなってしまいます。
なので、1kg入りのよつ葉スキムミルクを定期便で購入しています。
ちょっと溶けにくいのが難点ですが、お菓子作りやパン作りにたっぷりと使えてお得だと思います。
[st-kaiwa1]よつ葉の1kg入りのスキムミルクはスーパーでは見ないので、Amazonで購入するのがオススメです。[/st-kaiwa1]
材料3:水
牛乳ではなく、スキムミルクを使うので水が必要です。
が、普通の水道水でOKです。
moeは、浄水のためにブリタを使っています。
もちろん、ミネラルウォーターでも大丈夫です。
自家製無脂肪カスピ海ヨーグルト完成品
ちゃんとねばりが出ています。
わかりますか?
ヨーグルトメーカーのレシピでは、スキムミルクではなく、普通の牛乳で作るようにと書いてありますが、無脂肪のスキムミルクでもきちんと自家製ヨーグルトできますよ。
ただ、真夏は室内が27度以上なので、別にヨーグルトメーカーにセットしなくてもそのまま放置しておけばよかったかなとカスピ海ヨーグルトが完成してから思いました。
[st-kaiwa1]次回はヨーグルトメーカー使わないで作ってみようと思います。[/st-kaiwa1]
あ、完成したヨーグルトを150gとっておくと、次回の自家製ヨーグルトの種菌になります。
その際に使用する容器や器具もしっかりと熱湯消毒するのを忘れずに。
【アスリートレシピ】ヨーグルトメーカーで作る/無脂肪カスピ海ヨーグルトの作り方
分量 |
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- 150 g カスピ海ヨーグルト フジッコカスピ海ヨーグルト脂肪0
- 100 g スキムミルク よつ葉
- 900 ml 水
材料
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- 容器や器具を熱湯消毒する。
- 容器に水とスキムミルクを入れ、泡だて器でダマがなくなるまでよく混ぜ合わせる。
- カスピ海ヨーグルトを加え、混ぜ合わせる。
- フタをしてヨーグルトメーカーにセットし、カスピ海ヨーグルト27度、6~9時間に設定し、発酵時間が終わったら、ヨーグルトを確認し、発酵しねばりが出ていたら冷蔵庫に入れて保存する。